snipMateをtemplate::toolkitでも使えるようにしてみた

苦労したのでメモ。
今回はホント、戦友たちに助けられましたm(_ _)m

snipMate導入

まずはid:maroekunに『snipMate便利だよ』と教えてもらったところから話は始まる。

もともと知ってはいたし、興味はあったけど使ったことは無かった。


これを機会に使ってみようと思い、install

ダウンロードはこちらから
snipMate - TextMate-style snippets for Vim : vim online


これを .vim/ 以下に解凍すれば準備はOK。


perlだって、phpだって、htmlだって、ガシガシ補完しちゃうもんね!

でも、ttうごかねぇ。

現在catalyst使って作業してる関係上、tt動いて欲しいな。


.vim/snippets/以下に tt.snippetsというファイルを用意。
tt用のsnippetsは
戦友dealforest

snippetsEmu から snipMate に移行したまとめ | Supernova
この記事から拝借。


ってか、【snipmate】で検索して一番TOPに出てくるとか、すげ〜。



さて、んじゃ、ためしに、hoge.tt 作って、補完んっと〜・・・・
うっうごかねぇ・・・。

原因はfiletypeにあり!

その後、自分なりに色々調べてみたり、twitterで助けを求めたりしてみたところ、vimのfiletypeでttが認識されていないのが原因らしいと判明。

なるほど。


ここやVim documentation: filetype
ここやVim: Filetype pluginを極める - while (”im mirrored”);
など見ながら、うむうむ、うなっていると、またまた別の戦友のページに出会う。

調べ物時の、sasata299のページ遭遇率は異常

戦友sasata299

snippetsEmu.vimを使っていて、補完が効かない人はfiletypeが原因かもしれない - (゚∀゚)o彡 sasata299's blog
このページで、俺俺filetypeの追加方法が書いてあった。

自分でfiletypeを追加したい場合には、$HOME/.vim/filetype.vim というファイルを作ってあげればいいみたいなので、作ってみました。

1.if exists("did_load_filetypes")
2. finish
3.endif
4.augroup filetypedetect
5. # augroupディレクティブ内に追加したいfiletypeを追加する
6. au! BufRead,BufNewFile *.tt setfiletype tt
7.augroup END

これで見事、.ttファイルのときに tt_snippetsEmu.vim が動作してくれました。やたー。ということで、この記事が「snippetsEmu.vim で補完が効かないよ〜」という方の助けになれば嬉しいです。(・∀・)


同じことすれば、snipmateでもttが動きました〜。



いやほんと、戦友に恵まれていますm(_ _)m